「あれ、これもう一生セックスできない?」

トイレで痛みに耐えながら、本気でそう思った。2025年の春。

突然の激痛。原因不明のまま2ヶ月

なんの前触れもなく、急に排尿時に激痛が走り始めました。痛すぎておしっこができない。文字通り、できない。そんな状態が続いて3日目、ついに病院へ。

尿検査をして、医者から聞かれた。

診察室にて

「最近パートナーが変わったり、心当たりのある性交渉はありましたか?」

「ないです……そんなの」

その場での簡易検査の結果、尿自体はきれいなもの。それでも激痛は続いて、先生も「なんでしょうね」と首をかしげながら、とりあえず抗生物質だけ出してくれた。

1週間後の検査結果でも、何も出ず。激痛も収まらず。毎回のおしっこが地獄。それでも水分はしっかり取らねばならない。

はあ、日常生活すらままならないのだから、彼氏と会ってもろくな時間は過ごせない。ましてセックスなんて無理中の無理。痛いのもそうだけど、万が一変な病気で相手に感染させてしまう可能性だってあるわけで。

あれ、これ、このまま治らなかったりする?

「これもしかして、私ってもう一生できないってこと?」

トイレで痛みに耐えながら、そんな絶望感さえ目の前をちらついた。なんなのまじで。

結局、検査でも何の異常も出ないまま2ヶ月ほど耐えていたら、自然に治ってしまった。仕事の忙しさで座りっぱなし、トイレを我慢し続け、ストレスも重なって尿道炎だったのでは、というのが医者の最終的な結論。ふーん、適当なもんだ。

結論としては、性病ではなかった。でもあの2ヶ月間、私は「もしかして何かに感染したのか?」「セックスどころか死ぬんじゃ?」という不安を抱えたまま過ごしていた。


でも実際、「無症状のまま感染している」人はいる

私の場合は性病ではありませんでした。でも、そうじゃないケースも身近に。

あとで知ったのだけど、友人が妊活を始めて検査を受けたとき、クラミジアが出たらしい。彼女には全く自覚症状がなかった。

友人の話

「症状なんて全くなかったから、まさか自分が感染してるとは思いもしなかった。夫の過去の話なのか、自分がどこかでもらったのか、経路すら今でもわからない。妊活で検査しなかったら一生知らなかった」

クラミジアは感染者の7〜8割が無症状と言われています。症状がないまま放置すると、女性の場合は不妊の原因になることがある。妊活で初めて検査して発覚というケースは、実はよくある話です。

つまり:性病は「症状が出た人」だけが感染しているわけではない。気づかないまま感染させている、気づかないまま感染されている、ということが普通に起きる。

「治るまで数ヶ月。その間全く遊べない」

もう一つ、知人ゲイカップル。こそこそとパートナーが薬飲んでるのを発見したらしい。問い詰めると、とあるアレなパーティに参加していたそうで。パートナーにも感染が判明。

知人の話

「治るまで数ヶ月、投薬が必要だった。その間はふたりとも遊べないし、不安が積み重なって、関係的にもしんどかった。俺めっちゃ潔癖なのに」

「もう、できないの?」という絶望感ね。分かるよ分かる。こんなに若くてまだ身体も元気なのになんでよ?っていう気持ち。

発見が遅れるほど治療期間が長くなるし、感染者を増やしてしまう可能性も上がる。


まぁでも病院は行かない

私の場合は激痛があったから病院行ったけど、症状がないなら行かない。そりゃそうだ。

  • 何も症状がないのに「性病の検査をしたい」とは言いにくい
  • 待合室も嫌
  • 仕事が忙しくて時間が取れない
  • 検査結果を受け取りに再来院がめんどう

こういう理由で放置してしまう人は多いと思います。私もそう。でも「何かにかかってるんじゃ」という不安感と戦うのは相当キツイ。そこで知ったのが、自宅で完結する郵送型の検査キットですね。

使い方はシンプルな3ステップ

  • 1
    スマホで注文・自宅に届く
    注文から数日で届く。外箱に検査キットとわかる表記はなし。宅配ボックスにも入るサイズ。
  • 2
    自宅で採取・ポストに投函
    付属の説明書に沿って検体を採取。封筒に入れてポストへ。所要時間は5〜10分。
  • 3
    結果はオンラインで確認
    1〜2週間程度でオンラインにて結果を確認。郵便物での通知はなく、家族に見られる心配もない。
まとめると:クリニックに行く必要なし。受付で話す必要なし。待合室で待つ必要なし。自宅でこっそり完結できる。

陽性だったらどうする?

「もし陽性だったら怖い」という気持ち、よくわかります。でも考え方を変えてほしい。

早く知るほど、治療はシンプルで短期間で済みます。知らないまま放置するほど、体への影響が大きくなる。知ることは怖くない。知らないまま過ごすほうが怖い。

陰性なら安心材料になる。「気になっていた」というモヤモヤが晴れる。私があの2ヶ月間に欲しかったのは、それだけのことでした。

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完全匿名。外箱に検査とは書かれない。
結果はオンラインで確認。郵送通知なし。
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※本記事は医療診断ではありません。陽性の場合は医療機関にご相談ください

最後に

あの春の2ヶ月間、私は「もしかしたら謎の性病か」という不安を抱えたまま過ごしていました。結果的には違った。でも友人はクラミジアで、知人は別の感染症で、それぞれに「まさか自分が」という経験をしています。

症状があれば気づける。でも症状がないまま感染しているケースが、実はずっと多い。だからパートナーが変わったりとか、タイミングを見て確認することには意味がある。年に一度とかでも、大きな安心につながると私は思いますね。

気になっている方は、ぜひ一度確認してみてください。

あかり
「言えない体の悩み」に向き合うアカウントを運営しています。性感染症・EDなど、病院に行く前に知っておきたい知識と、自宅で完結するセルフケア方法など。
※本記事は医療診断・医療行為を提供するものではありません。記事内の体験談は個人の実話を基にしたものですが、プライバシー保護のため一部表現を変更しています。気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。
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